今回はα7cⅡにおすすめなレンズを紹介・解説していきたいと思います!
まずは、知っておくべき知識を!
ソニーのミラーレスカメラは、Eマウントという形をしています。
それぞれのメーカーごとにマウント違うんだよね!
Eマウントには、フルサイズとAPSC用の2種類のレンズがあるので
基本的には、α7CⅡ用のレンズを探す時はフルサイズ用を見ましょう!
α7CⅡには動画を撮る時に使える「アクティブ手ブレ補正」がついているのですが、この手ブレ補正を100%活かしたいということであれば、純正レンズが必要になります。
写真が中心の方は、動画ほどは手ブレ補正を気になくても、サードパーティ製でも効くかなと思います。
オートフォーカス(AF)に関しても、純正の方が良いですが、もともとソニーはAFが速いこともあり
シグマやタムロンなどのサードパーティレンズでも十分使用することができます。
「手持ちで動画撮影をすることがほとんど!」という方は、純正レンズがおすすめかと思います!
三脚やジンバルを使用するという方は、サードパーティ製でも十分使えると思えると思います。
では純正・サードパーティー製のレンズを
5つ紹介していきたいと思います!
今回は、利便性、軽さ、値段を考慮してEマウントレンズを紹介させていただきます!
\ カメラやガジェット情報をYoutubeで配信中 /
Sony:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
僕も長年愛用しているレンズになります
ピント面はシャープに、ボケ感はしっかりあるという、対比がとても素晴らしいレンズです。発色がとても良く、緑や青などが綺麗に出ます
少し古いレンズにはなるので、最新のGMレンズなどと比べると四角の画質の劣化などはあるのですが、そこも味かなというくらいの感じであまりネガティブなポイントにはなりません。
玉ボケに関しては、正円ではなく、少し潰れた円になります
被写体を真ん中にしっかりと捉えた時に
良い写真を生み出すレンズだなと思います。
もちろん動画でも、手ブレ補正やAFも十分効いてくれます
またレンズがとても軽いので、気軽に持ち運べるのも良いですね!
281gという軽さは嬉しいね!
難点としては、あまり近寄ることができないので、カフェでテーブルフォトを撮りたい時は少し苦労するかもしれません
基本的には、ポートレートや風景など様々なシーンで活躍できるレンズだと思います。
SIGMA:28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary
シグマのContemporaryシリーズから出ている28-70mm F2.8 DG DN
ズームレンズということで様々なシーンに適用でき、28mmというそこそこの広角から、70mmという中望遠まで撮れて、F値が2.8通しというとても便利なレンズ
470gという軽さは嬉しいですね!
α7CⅡ自体が軽いボディなので、相性も良いですね。
画質も良く、ボケ感もあるので、とりあえず1本持っておいて損はないレンズかと思います!
最初にも書きましたが、サードパーティ製レンズは、「動画での使用では、アクティブ手ブレ補正がうまく効かないので、固定ショットを多くするやジンバル運用にするなど工夫が必要」になります
気になる点
ズームする時の回転方向がソニー純正レンズと逆というのがあるのでそこは注意が必要かなと思います。
Sony:FE 20mm F1.8 G
広角レンズの中でも軽い部類(400g未満)となり、Gレンズということで、写りも良く、手ブレ補正なども純正ならではの効きになります!
自撮りのVlogなどでも大活躍するレンズですね
最短撮影距離は19cmとなるのでテーブルフォトや撮影でも活躍できるレンズですね!
動画の際はNDフィルターを使用すると思いますが20mmの場合は、四隅のケアレなども見られないのでその点も嬉しいですよね!
Tamrom:20-40mm F/2.8 Di III VXD
続いて紹介するのはTamromの20mm-40mmF2.8のレンズです
F2.8通しでありながら、20mmという広角から、標準程度の40mmの焦点距離をカバーしている優れものになります。
20mmスタートのズームレンズにかかわらず、質量はわずか365gとなり手軽に持ち運べるレンズとなっています!
かなり使いやすく、写真・動画でも使える一本で、値段も安いのも良いですね!
1つ前に紹介したFE 20mm F1.8 Gだけだと焦点距離が
不安という方はこちらを選ぶのも良いね
17cmまで寄れるワイドマクロ撮影も可能なので、テーブルフォトもできます!
Tamron:28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
最後に紹介するのはTamronから発売されているのは28-200mm F/2.8-5.6のズームレンズとなります。
先ほどまで紹介していたF値通し(固定)タイプのレンズではなく、F値が変わってしまうレンズにはなるのですが
比較的広角側の28mmから望遠の200mmまでをカバーするレンズとなります
この焦点距離をカバーするレンズがそもそも少ないですね
200mmまでいけるのはすごいね!
しかもこれだけの焦点距離をカバーするレンズに関わらず、重さは575gという軽さ
望遠を持っていると色々なシーンを撮れます!
難点としては
- 解像度が単焦点などに比べると落ちるが、趣味などの利用には使える
- AFが純正などに比べると遅く、激しいスポーツ用でなければ十分使用できるレンズ
一般的な
まとめ
今回は特におすすめなレンズを5つ選ばせていただきました。もちろん他にも良いレンズはたくさんありますが、今回はα7CⅡにあう、軽さや利便性、また値段も考慮して選ばせていただきました!
ぜひ購入を検討する参考にしてもらえればと思います。
購入ではなく、まずはレンタルで試したいという方はGOOPASSもおすすめ!