今回紹介するのは、ソニー用のEマウントレンズとして使える
広角から標準域までをカバーしている万能なレンズTAMRON17-50mm F4 DiIII VXDAを紹介していきたいと思います!
2024年も大活躍できる一本になるのではないかと思います!
便利なレンズだからカメラにつけっぱなしにしたくなるレンズだね!
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TAMRON17-50mm F4の基本スペック
- 焦点距離:17mm-50mm
- F値:4
- 絞り羽枚数9枚
- 最短焦点距離:0.19m(W/0.3(T)
- フィルター径:67mm
- 重さ460g
F値が固定で、最短焦点距離も一般的なものですね!
500g切っているので比較的軽い部類になるかなと思います!
他のタムロンレンズやソニー純正のGM単焦点レンズとの組み合わせもあうので使いやすい
外観に関して
- リングはズームリングとピントリングの2つとなっていて、絞りリングは付いていません
- USB端子が付いているので、レンズのカスタマイズ(フォーカスの設定)やソフトアップデートもスムーズに行うことができます
- 見た目としてはシンプルな作りとなっています
軽いレンズとなっているのでα7cⅡやZV-E1に合うレンズですね
TAMRON17-50mm F4が特におすすめ理由を5つ紹介
便利な焦点距離
17mm-50mmという広角から標準までの焦点距離が便利ですね!
20mmなどの場合も十分広角ですが、建物をダイナミックに撮影したい場合などには17mmになるとしっかりとダイナミックに広角で撮ることができます
50mmにすれば、歪みなどなく撮影することもできるので使いやすいですね
F値4で固定できる
F値4で固定できるレンズになっているので、キットレンズのように望遠側になるとF値が上がってしまうということもありません!
ボケ感に関して
F4はボケ感に関しては、許容範囲で、広角側ではそこまでぼかさないと思いますし
50mmにすればF4でもそこそこボケる感じになりますね!
暗所に関して
暗所に関しては、昼間の外撮影やしっかりと照明がある場所では十分かなと思います
カフェとかで少し照明が少かったりすると少しISOを上げる・もしくはシャッタースピードの調整が必要かなと思います
F値がもう少し低い2.8通しのレンズを考えている方はこちらもおすすめです
軽くてコンパクト
焦点距離も便利でF値も固定のレンズですが
500g切っているということで軽くて持ち運びたくなるレンズかなと思います!
α7CⅡやZV-E1などの軽いカメラとの組み合わせにも良く
小型ジンバルなどにも載せやすい軽さですね
インナーズーム
インナーズームということで望遠側にした時もレンズ筒が伸びることがありません
特に動画撮影で、ジンバルに載せている時などに嬉しいポイントです!
ジンバルのバランスを再調整する必要がないため
スムーズな撮影が可能となります!
リーズナブルなお値段
これで10万円切るということで純正ソニーレンズに比べると相当リーズナブルな価格になると思います!
少ない予算でレンズを揃えていきたいという時には
タムロンレンズで揃えていくのも一つの良い手段かなと思います!
画質やオートファーカスに関しては、純正と比べても遜色なく良いと思いますが
アクティブ手ブレ補正などの手ブレに関しては、サードパーティ製の場合は効きがどうしても悪くなってしまうので注意が必要です
ジンバルなしで歩きながら自撮りする場合は、やはり差が出ますが
『自分自身は動かず被写体を追ったりする場合にはそこまで手ブレしないな』と個人的には思います!
おすすめな人・向いているシーン
動画にも写真にも両方に使用することができ、特にスナップ感覚で撮影したい人やVlogなどを撮影する時におすすなレンズかなと思います!
F値4ということで、APSC機ではなく、α7cⅡやZV-E1などのフルサイズカメラを持っている方の方が使いやすいレンズかなとも思います。
夜の撮影が多いということであればF2.8通しのレンズなども候補に入れてみると良いかなと思います
まとめ
10万円を切る値段で、ここまで使い勝手の良いレンズということで
2024年も大活躍するレンズかなと思います!
純正レンズは少し高いな、単焦点レンズ一本だと心細いなと思っている方はぜひ検討してみてください!