今回は、OM-1 Mark IIに特におすすめなOM-SYSTEM(旧オリンパス)のレンズを用途別に紹介させていただきます!
初心者の方にとってもOM-1 Mark IIでの撮影が楽しくなるようなレンズを実際に使用してきたのでレビューさせていただきます!
もちろん他のOM-5などにも同様におすすめできるレンズになります!
実際にOM-1 Mark IIと組み合わせて
使用しているので参考にしてください!
オリンパスは2021年にブランド名を「OM SYSTEM」に変更。オリンパスの映像事業を「OMデジタルソリューションズ」が引き継いだことから、新たなブランドとして展開しています。
今回紹介する「M.ZUIKOレンズ」について
高い描写性能を有している「M.ZUIKOレンズ」は、自然風景もしっかりと解像するので、初心者からプロまで幅広いユーザーに愛用されています。環境に左右されにくく、軽量のモノが多いので、持ち運びしやすいのもメリットです
AFからMFへ、瞬時に切り替えできる「MFクラッチ機構」があるのも大きな特徴かと思います!AIAF機能が向上しているのでオートフォーカスでの撮影も正確に撮影できますが、マニュアルで撮影するピントの合い具合や撮影体験を得られるのは嬉しいですね
OM-1 Mark IIとM.ZUIKOレンズは軽量でありながら描写力があり
女性の方も長時間使っても疲れにくいカメラとレンズですね!
\ 公式サイトにてOM-1 Mark IIやレンズをチェック! /
OM SYSTEM OM-1 Mark IIにおすすめレンズ
気軽なスナップショットなら12 -40mm F2.8 PRO I I
まず紹介するのはM.ZUIKO DIGITAL ED 12 -40mm F2.8 PRO I I
キットレンズにもなっているので、OM-1 Mark IIを購入する時に
セットで購入するとお得になるおすすめのレンズになります!
2022年03月に発売されたⅡ型になります!
35mm換算で24mm-80mmの画角・F2.8という明るいレンズとなります
第三元ズームレンズの24mm-70mmに近い画角域となっているので使いやすく初心者の人の一本目におすすめです!
Ⅱ型になり、Ⅰ型の時から進化しており「逆光でも、コントラストが落ちず、しっかり描写する」レンズとなっています
風景からポートレート撮影・マクロ撮影など幅広く対応しており381gという軽さなので、女性にもおすすめで、長時間のスナップ写真でも疲れないレンズになります!
シンガポール旅行の際もこれで楽しくスナップ写真を撮りました
風景をダイナミックに撮影したいなら7-14mm F2.8 PRO
続いて紹介するのはM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROになります
35mm換算で14mm-28mmの画角ということで
かなり広角側のズームレンズになります!
F2.8ということでしっかりと明るさも確保しつつ、風景や建物などをダイナミックに撮影することができます!
自分も不動産物件の撮影の際は、14mm側で撮影をしたりするのですが非常に広く映るので重宝します
また、F値も低いので星空撮影にも向いているレンズになります
万能な単焦点レンズが欲しいなら17mm F1.2 PRO
万能な単焦点レンズとしてM.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PROを紹介します
35mm換算で34mm相当となり、F値が1.2という明るく、ボケ感を得られるレンズとなります
僕が好きな一番好きな画角は35mmです!
34mmということで、動画としては標準域・写真としては若干の広角側レンズとなりますが
被写体を撮りつつ背景情報を取り入れることができる万能なレンズとなります
スナップ写真で単焦点レンズを撮る場合はこのレンズ一本で様々なシチュエーションを撮影することが出来ます!
390gの軽さで、小さいカバンにも入れやすい!
スナップ感覚で子どもの写真とかも撮りたくなりますね!
夜の横浜でも撮影しましたが暗所性能も優れていて
さすがF1.2だなと思いました!
ポートレート用などの単焦点レンズが欲しいなら45mm F1.2 PRO
ポートレートや景色などを程よく切り取りたいならM.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROがおすすめ
35mm換算で90mm相当となります
90mm相当でF1.2で明るく、とろりととけるボケ感や、圧縮効果のあるレンズとして
撮影を楽しむことができます!
2023年03月に発売された比較的新しいレンズで、重さも約410gと軽いレンズです
90mm相当でこれだけ軽いのは嬉しいですね!
90mm一本でお出かけするのも日常シーンを切り取る練習になって良いね
万能な望遠ズームレンズが欲しいなら40 -150mm F2.8 PRO
最後に紹介するのはM.ZUIKO DIGITAL ED 40 -150mm F2.8 PROになります
ズーム全域でF2.8の開放絞り値を達成しながら、35mm判換算で80-300mm相当の望遠領域をカバーする小型軽量・高性能レンズになります
望遠側では撮影すると下の写真のようなボケ感を得ることができます↓
手ブレ補正が強力だから手持ちでも300mm(35mm換算時)でも
しっかりとぶれなく撮影していくことができるね!
2014年に発売されたレンズになりますが圧倒的な描写力です!
比類の無い小型・軽量・望遠ズームで、ズーミング時もレンズ筒が変わらないのが特徴です!
OM SYSTEM OM-1 Mark IIとレンズの感想・まとめ
今回はOM SYSTEM OM-1 Mark IIにおすすめなレンズを紹介してきました
ガッツリ望遠300mmなどではなく、日常的のシーンを切り取るのに便利なレンズを紹介することが多かったかなと思うのですがまた別の機会に望遠の単焦点レンズだけの紹介などもしていこうと思います!
M.ZUIKOレンズは本当に解像度も高く、MFクラッチ機構も非常に使いやすいのでぜひ手に取って、AFとMFの両方を楽しむカメラライフを過ごしてください!