【OM-1 Mark II】おすすめのレンズを一挙紹介!

【徹底比較レビュー】Insta360 X5が登場!新しいセンサーとチップで最高の360度カメラに!

insta360 X5 徹底レビュー

今回はInsta360から「360度カメラの最新モデルX5」が登場したということで

Insta360 X4と比較しつつX5の画質や暗所性能について見ていきたいと思います!

先行でInsta360のX5をお借りしたので実際の映像や、使用した感じたことをを合わせてレビューしていきます!YouTubeでも動画をアップする予定なのでそちらも楽しみにお待ちください。

たかし

Pure Videoが搭載されたことによって、暗所性能も向上し、バッテリーや耐久性も上がり、一日中全方位撮影が可能になりました!

ぴーちゃん

新しいモードにより、フラットな動画と360度動画を同時記録が可能に!
アクション、旅行など様々なシーンの撮影に最適です。

 X5X4
センサーサイズデュアル1/1.28センサーデュアル1/2センサー
画像処理チップトリプルAIチップ
(デュアル・プロ・イメージング・チップ+5nm AIチップ)
5nm AIチップ
360度動画最大 解像度/フレームレート8K30fps5.7K+30fps5.7K60fps8K30fps5.7K+30fps5.7K60fps
アクティブHDR5.7K60fps5.7K30fps
PureVideoモード
InstaFrame
連続撮影時間180分(5.7K30fps耐久モード、ラボ環境)。135分(5.7K30fps、ラボ環境)。
交換可能レンズ
詳細を見る詳細を見る

実際にみなとみらいの夜景をX4とX5で撮影比較してきましたが、暗所性能が向上していることは一目瞭然です

Insta360 X4の5.7Kにて撮影
Insta360 X5のPure Videoにて撮影
たかし

しっかりと暗部も持ち上がりノイズもかなりなくなっています
記事の途中で360度モード(小惑星モード)でも暗所性能の比較をしていきます

ぴーちゃん

ちなみにX4の場合、Pure Videoモードはないので暗所での
ノイズを減らすには8Kでは5.7Kで撮影した方が良いです!

目次

X5の特徴・進化した点をピックアップ

X4から向上した点は多くありますが特に進化した点をピックアップします!

新しい1/1.28インチセンサー

X4も8K撮影が可能になり衝撃的な製品でしたが、

今回のX5は更に大きくなったセンサーで、過去最高の8K360度映像となっています!

2.44μm相当のピクセルサイズと13.5ストップのダイナミックレンジを備えた、144%大きいセンサー(X4の1/2インチに対して1/1.28インチ)となり、11Kスーパーサンプリング技術は、書き出しした8K動画の画質を向上させ、鮮やかな色彩とシャープなディテールを再現

若干曇り空の桜木町駅周辺をX4にて撮影(動画から書き出し)
同じタイミングでX5でも撮影すると、明るさや繊細さが向上していることが分かります(動画から書き出し)
別の場所でX5にて撮影
たかし

360度で撮影できていて後から画角が選べるというのが良いですね!

7200万画素 360度写真 あっと驚くスナップ

8Kで撮影するための注意点

  • ビーチ、晴れた日、真昼の市街地、昼間の屋外環境 で使用するのが最適
  • 8Kでの撮影はかなりの電力を消費して本体が発熱するので、夏の暑い日は連続での使用は気をつけてください
  • ダイナミックレンジなど向上していますが、暗い室内や夜間の時はPureVideoモードを使う

トリプルAIチップを搭載し、低照度性能も向上

X5は、360度夜間撮影も楽しむことができます!

新しいセンサーだけではなく、トリプルAIチップが搭載され、低照度撮影専用のモード「PureVideo」が使えるようになったことで朝から晩まで使える360度カメラとなっています!

トリプルチップは「5nm Alチップ」2つの「プロ・イメージング・チップ」が搭載され新しいアルゴリズムによりより高速でパワフルな画像処理が可能に

たかし

みなとみらいの夜道でInsta360 X4との比較をしました! X5が全体的な明るさ、ノイズの少なさ、ハイライト部の処理が優れていることに気づくはずです。

X4での撮影:暗部潰れているのとノイズが目立ちます
同じタイミングでX5で撮影:全体の明るさを確保し、ノイズも減っています

X4での撮影ではノイズが目立ってしまうため、昼間などでの撮影となっていましたがX5になって、どのような環境でも綺麗に撮影可能になっています

ぴーちゃん

Pure Video撮影時は、赤い広告看板は色が違って見える
可能性があるとのことです

5.7K60FPS アクティブHDRよりスムーズな撮影を

アクティブHDR5.7K60FPSまで対応となったのでアクション系の撮影でも活用できるようになりました!

HDRモードは、ハイライト部とシャドー部の見事なディテールと色彩を捉え、強い光や逆光環境での撮影でも、明暗の変化が自然で、よりリアルな映像体験ができます

たかし

アクティブHDRは8Kや5.7K+には対応していないので
個人的には8K対応してくれると良いなとも思っています!

Log撮影に関して

X4ではLog撮影することは出来ず、あとから色をいじる場合には色味を標準からフラットへ変更して撮影していました

X5はI-Logでの撮影が可能になり、より色味を自由に調整できるようになりました

I-Logでの撮影は8Kや5.7K+では出来ず、5.7Kからの対応になります

インスタフレームモード

新しくインスタフレームモードが搭載され、360度動画とフラットな動画を同時撮影できるようになり、撮影してすぐにシェアできるようになりました

固定視点または自動追跡オプションを選択し、すぐにシェアできるフラットな動画を撮影しつつ、360度動画も同時に記録

スマートフラット動画(動画から書き出し)
360度動画(動画から書き出し)
たかし

 InstaFrameは、最大5.7K+30fpsの360度動画と、最大1080p30fpsのフラット動画をサポートします!

ぴーちゃん

InstaFrameモードでの撮影時にミニリモコン(別売)で
X5を遠隔操作し、アングルを調整することも!

完全交換式レンズ

Insta360 X5は超硬質なダイヤモンドフィルムを採用することで、X4 と比較して落下耐性が 100% 向上、さらに鍵・コイン・その他の金属による傷にも耐性がある仕様となり、レンズ自体も交換式となっています

たかし

もちろんレンズガードも販売しているので装着してもよいのですが、より良い画質を求める方は、このままレンズガードを付けずに撮影を!

ぴーちゃん

アクション系などの撮影でレンズが壊れてしまっても
ご自身でレンズを交換できるようになっています!

交換式レンズキット
交換式レンズキットがあれば自宅で自分でレンズ交換ができます

交換式レンズキットを使えば、壊れてしまった古いレンズを専用のレンズグリップツールを使って取り外し、新レンズを簡単に取り付けることができます

注意

  • レンズにほこりが付着しないようにするため、本キットは清潔な室内環境で使用
  • カメラの下にレンズクロスを敷いて、レンズが傷つかないようにしましょう!
  • またレンズの曇りを防ぐため、湿度60%以上または屋外での交換は避けてください。 湿度が60%を超える場合は、除湿器を使って余分な湿気を取り除いてください
ぴーちゃん

レンズ交換後は、設定にあるカメラ内スティッチング校正機能を
使用して校正してください!

Insta360 X5はレンズに細かな傷もつきにくい仕様となっていますが、自分はカメラバックなど入れて移動する時はレンズキャップをつけて収納するようにしています

X5にレンズキャップを装着

クリアなオーディオ

X5はウィンドガードとオーディオ・アルゴリズムがアップデートされ、音質も向上

豊富なオーディオモードが搭載

新しくなったウインドガード 

360度カメラでは初めてとなる「多層スチールメッシュ・ウィンドガード」が風切り音を遮断し、はっきりとクリアな音を捉えます

アップグレードしたオーディオ・アルゴリズム

強化されたオーディオ・アルゴリズムが、4つの多彩なモード(ノイズ低減や360度オーディオなど)でクリアなサウンドをオーディオはあらゆる方向から録音することができます!

ぴーちゃん

ロードサイクリングなどでも風切り音を大幅に低減します

たかし

動画でも詳しく見ていきますが、風の音やノイズは
X4と比べて格段に良くなっています

長寿命バッテリー

ノンストップ・アクション」ということで、X5のバッテリーもX4に比べて向上しています

2400mAhの大容量バッテリーは、耐久モードで最大185*分の連続稼働が可能で、従来よりも37%長く

さらに高速な充電 
 X5の急速充電は、わずか20分でバッテリーを80%まで回復させます ※充電時間は条件によって変わります

X5は2400mAhの大容量バッテリー
たかし

バッテリーは向上していますが、丸一日多用する場合は
なんだかんだ予備バッテリーがあると良いかと思います!

マグネット式マウントシステム 

スナップオンして撮影

マグネット式マウントシステム 

新開発のマグネット式マウントシステムにより、アクセサリーを瞬時に装着・交換できます! フレームのないスマートなデザインは、バッテリーの交換も簡単に!

推奨撮影設定・注意点

  • 日中/明るい屋外:8K30fps動画モード
  • ダイナミックレンジの広い屋外/逆光/一般屋内シーン:5.7K30fps アクティブHDR
    ほとんどのシーンでは、HDRをオフにした通常の動画モードで十分です。
  • 夜間/暗い屋内シーン:PureVideoモード、8K30fps
  • カラープロファイル:標準
  • ビットレート: 最適な画質を得るには「高」に設定してください (設定 > 画像設定 > ビットレート)
    • 注: デフォルトのビットレートは「標準」に設定されており、ファイルサイズが小さくなります
  • シャープネス:中または弱(個人的には弱で撮影して必要があれば編集時にシャープネスを加えます)
  • オーディオ:自動風切り音低減 – 強
  • GPSプレビューリモコンは、発売後にサポートされる予定
  • マニュアル露出は、間違った使い方をすると以下のような結果になる可能性があるので基本オートで
    画像が明るすぎる/暗すぎるテカリや光条 不自然なジッターやピクつき

AI編集&クラウド

AI搭載 Insta360アプリ

簡単、パワフル、直感的になったAI搭載 Insta360アプリはX5での撮影後をさらに楽にしてくれます!

時間節約プレビュー

  • リニューアルされたアルバム・ページはナビゲートしやすくなり、複数の方法でファイルをプレビューできるように
  • サムネイルは自動的に人物や主な被写体を認識し、ハイライト表示されるので一目で識別しやすい
今までは円形で少しプレビューの見づらさが
ハイライト表示でみやすい

編集せずに書き出し

  • リフレーミングをスキップして、すぐに映像を書き出し可能です。 ワンタップでビューを選んで(前方または自撮り)、完了! 素早く、シンプルに。
  • モーターサイクル、スキー、自撮り動画に最適
人のマークを押せば自撮りに
前方モードも簡単に切り替え可能

AI編集も非常に優れていて、自分で手動で編集しなくてもAIが自動的にハイライトを見つけてくれます!

たかし

友達との旅行先ですぐに共有したい時にこのAI搭載アプリは大活躍しそう

Insta360+ クラウドサービス 

Insta360+メディアアプリ2.0の機能もさらにパワーアップしているので紹介していきます

自動バックアップ 

カメラは自動的にファイルをクラウドにバックアップするので、どのデバイスからでもアクセスできます。バックアップ後にSDカードから自動的に削除することもできます。

シームレスな360度共有

カスタマイズ可能なリンクをシェアするだけですぐにショットを共有できます。 友人、家族、フォロワーに、1つまたは複数のクリップを一度に送ることができます。

クラウド編集&書き出し

いつでもどこでも、クラウド上で編集や書き出しができます。 アプリをバックグラウンドで実行したままにしておけば、デバイスを中断することなく使用できます。

プライバシー保護

Amazon AWSクラウドサービスと多要素認証でプライバシーを保護。

まとめ

今回はInsta360から新しい360度カメラ「Insta360 X5」が発売されたということで、X4などと比較しつつ徹底レビューをしてきました。

新しく360度カメラを手に入れたい方や、暗所や夜間でも360度カメラを使ってみたいという方に特におすすめカメラとなっています!

昼間の映像だけで、少しでも金額を抑えたいということであればX4を購入するのも1つの手かと思いますが、昼間などの明るい場所でもX5の方が画質向上しているのでぜひX5にチャレンジしていただければと思います!

insta360 X5 徹底レビュー

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