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【FX30と比較】α6700のスペック大紹介!おすすめレンズも合わせて紹介!

α6700のスペック大紹介

ついにα6000シリーズの最新モデルであるα6700が発売されましたね!

α6600から約4年ぶりとなる後継機が発売されたということで、多くの人が楽しみにしていたのではないでしょうか!?

たかし

僕もα6700を楽しみにしていました!

FX30がAPSC機として動画に特化した形で発売されたので、α6700は写真寄りの機種になっているのではないかと前評判で言われていましたが具体的にスペックなどをみつつ、どのような用途、どのようなレンズが向いているのかなどをみていきたいと思います!

目次

基本スペック

α6700の基本スペックについて

  • センサーサイズ:APSCセンサー
  • 有効画素数は2600万画素
  • APS-C裏面照射型Exmor R(TM) CMOSセンサー
  • フルサイズ上位モデルで採用された最新の画像処理エンジンBIONZ XR(ビオンズ エックスアール)
  • フルサイズ機α7R Vに搭載されている、AI処理に特化したAIプロセッシングユニットを搭載
  • 6Kオーバーサンプリングによる4K映像
  • 4K 120pのハイフレームレート動画のカメラ内記録に対応
  • 低感度ISO100から32000の常用ISO感度
  • S-Log3動画撮影時に14+ストップ

追記事項

α6700の場合は、公式ではデュアルベースISOを発表していませんが、調べた感じFX30と同じデュアルベースISO800/2500になっています

APSCということでフルサイズセンサーに比べるとどうしても暗所性能が劣ってしまいますがISO2500でもノイズレスに動画撮影できるのはとても嬉しいですね!

ぴーちゃん

FX30でも便利なISOの値だったから嬉しいな

嬉しいポイント

APSCセンサーですが、動画と静止画の両方ともかなり強いカメラとなります。

  • フルサイズ上位モデルで採用された最新の画像処理エンジンBIONZ XRが積んであるということで高い階調表現や忠実な色再現性能、低ノイズ性能などを実現
  • AIプロセッシングユニットを搭載しているので、被写体認識が強く、しっかりとフォーカスが合います!また暗いシーンでもAFの性能をキープします
  • 6Kオーバーサンプリングによる4K映像を出力ということで、解像感があり、個人の印象ではありますが、パキッとしっかりとした映像になります
  • 14+ストップのワイドラチチュードで、明暗差のあるシーンでも低ノイズで白とびや黒つぶれの少ない階調豊かな映像が記録
  • 小型軽量であり、グリップ力もしっかりとあり持ちやすい

FX30と機能は似ているがAF性能に関してはα6700の方が優勢となります。骨格から判断して、後ろ姿でもフォーカスをするAIプロセッシングユニットは本当に優秀ですね!

細かい部分の嬉しいところ(個人的に)

  • 動画や静止画の切り替えスイッチもしやすい
  • ディスプレイはバリアングルで新メニューのUIになっていて、タッチ画面になっている

気になる点

  • 120fpsでのスローモーションの際は約38%画角がクロップされる
  • 120fpsでのスローモーションの際は手ブレ補正がスタンダートになるのでその点は注意が必要
  • ZV-E1で搭載されたダイナミックアクティブ補正は搭載されていない
  • SDカードは1枚

FX30との比較

SDカードが1枚ということなので、ウェディングムービーなどを仕事でされている方はFX30の方が安心感あるかとおもます。SDカードのデータが壊れる可能性が1/100としたら、デュアルスロットの場合は両方とも壊れる可能性は1/10000となりリスクを軽減することができます
また、熱停止などに関してもFX30は冷却ファンがあるため優勢ではあるかと思います。

APSCセンサーなのでしょうがない部分ではありますが

暗所性能やボケ感に関しては、フルサイズとくらべるとどうしても劣ってしまう部分があります。

α6700におすすめのレンズ

Vlogだけじゃなくて風景やスナップ系も撮りたい方におすすめ

単焦点レンズ(E 15mm F1.4 G)

大口径F1.4が生み出す美しいぼけ、Gレンズならではの高い解像性能と高性能なAF、小型・軽量で35mm判換算22.5mmの広角単焦点レンズになります。

たかし

僕はFX30を買った時に一緒にこれを購入しとてもお気に入り

F1.4なので星景も撮影することができ、暗所での撮影も安心です!写真も撮るし、Vlogも撮りたいという方に特におすすめの一本です

万能なズームレンズが欲しいという方は

ズームレンズ(E 16-55mm F2.8 G)

こちらはF2.8通しの16-55mm(35mm判換算24-82.5mm)をカバーするレンズになります。

速いAFと、F2.8通しの万能さ、画角も広角から望遠側まで対応可能という、万能ズームレンズです!

望遠側では写真でも動画でもボケ感を楽しめるレンズかと思います!ただ、これを一度つけてしまうと、便利すぎて他のレンズに交換しなくなるという可能性があります笑

Vlogがメインという方にとって、24mmは少し狭いと感じるかと思うので、どちらかというと、風景や人物などの撮影をする人向けかなとは思います。

この一本を持って、あとはF値の低い単焦点レンズを一本持つと、弱点をカバーし合って良いのかなと思います。

サードパーティ製のズームレンズもおすすめ

17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)

  • APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用大口径標準ズームレンズ。大口径F2.8標準ズームで17-70mm、ズーム比4.1倍を実現。
  • 手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載し、動画撮影時にAIテクノロジーを活用した手ブレ補正を行う。
  • 屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートを採用。ソニー製カメラに搭載されている「ファストハイブリッドAF」「瞳AF」などの各種機能に対応。

気になるポイントは、少し重く525gということです。F2.8通しで、広角側が17mmからスタートということでおすすめです!

動画の作品撮影をしていきたいという方

単焦点レンズ(FE 24mm F1.4 GM)

35mm判換算36mmの大口径広角単焦点レンズになります。柔らかく自然なぼけ表現が特徴で、GMレンズということでとても綺麗な映像を撮ることができます。僕もAPSC機で動画撮影する時に多用します。ポートレート撮影などの時はこれ1本で完結させる時もあります。

フルサイズ用のレンズなので、APSCのカメラを使いつつ、将来的には、フルサイズカメラも持ちたいという方は、レンズ共有もできるので良いですよね!

どのような人に向いているカメラなのか!?

α6700は、スペックを見ていてもとても優秀なAPSCセンサーカメラかと思います!

VlogカメラとしてもOK、動画をがっつり撮りたい方も10bit撮影やslog撮影・120fpsでの撮影、AIを搭載したAF性能で写真もしっかりと撮れます

おすすめの方

  • これからカメラを始めたい方、レンズなども含めて軽くて旅行などに持っていきたい方
  • α6400やα6600を持っていてそろそろ変えたいという方→スペックを向上させたい
  • フルサイズのサブ機として使う(写真も動画も十分対応可能)、Sonyであればレンズも共有できる!

動画も写真も両方やりたいという方!にはおすすめできるカメラとなります!

逆におすすめできない方としては、長時間の動画撮影をメインで考えている(FX3やFX30を選択肢に入れても良いかも)・ボケ感を一番に考えたい、夜のキャンプ撮影など光の少ない撮影がメインになるという方は、やはりAPSCではなく、フルサイズセンサーのカメラを探すと良いかと思います!

α6700のスペック大紹介

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