今回はXS-10・XS-20・XH2S・XT5などにおすすめのXシリーズのマウントレンズ
「XF16-55mmF2.8 R LM WR II」を紹介していきたいと思います！
たかし発売は2024年の12月頃になります
９年前に発売されていたXF16-55mmF2.8 R LM WR（Ⅰ型）についにⅡ型が登場し
約37%もの減量をしつつ、単焦点に引けを取らない画質や動画対応能力が向上しました
※まだ未発売なので、下記リンクはⅠ型になります
XF16-55mmF2.8 R LM WR IIの基本スペック
| レンズ構成 | 11群16枚 （非球面レンズ4枚, EDレンズ3枚,スーパーEDレンズ1枚) | |
| 焦点距離 (35mm判換算) | f=16-55mm （24-84mm） | |
| 画角 | 83.2°- 29° | |
| 最大口径比 (開放絞り) | F2.8 | |
| 最小絞り | F22 | |
| 最短撮影距離 （撮像素子面からの距離） | 0.3m | |
| 最大撮影倍率 | 0.21倍（テレ端） | |
| 外形寸法 最大径×長さ（約） 先端よりマウント基準面まで | φ78.3mm×95mm (ワイド端) φ78.3mm×122mm (テレ端) | |
| 質量（約） （レンズキャップ・フード・三脚座含まず） | 410g | |
| フィルターサイズ | Φ72mm | |
たかし重さが410gになったので長時間使用しても疲れにくいレンズになるね！
ぴーちゃんフィルターサイズも72mmということで、XF50-140mmF2.8と同じフィルターサイズで使いやすいですね！
XF16-55mmF2.8 R LM WR IIの特におすすめスペック
XF16-55mmF2.8 R LM WR IIは撮影領域が広い
最短撮影距離は全域で0.3m・最大撮影倍率は0.21倍となっているので
近接ショットも全ての画角でいくことができます！！
フルサイズ換算でいうと24-84mmとなるので
たかし大三元レンズより望遠側がさらに伸びた非常に使いやすい画角となります
動画撮影でも使いやすいXF16-55mmF2.8 R LM WR II
絞りリング回転時のクリックをオフにできるスイッチをXシリーズで初めて搭載
ぴーちゃんクリックのオンオフ搭載は初めてなんだね！
クリック音と振動をキャンセルしてスムーズに操作でき動画用レンズとしての使い勝手も良いです！
※絞りクリックスイッチ」の作動には、カメラ本体のファームアップが必要。現行機種「FUJIFILM X-H2S」「FUJIFILM X-H2」「FUJIFILM X-T5」「FUJIFILM X-S20」「FUJIFILM X-T50」については今後ファームアップを行う予定
たかし換算24mm~84mmという動画撮影で必要な焦点距離をほとんど網羅しているので撮影中ほとんどレンズを交換する必要がないというのが魅力！
単焦点レンズに劣らないXF16-55mmF2.8 R LM WR IIの画質
F2.8通しということで、望遠側であればしっかりとボケますし、
EDレンズを一枚追加しているので
周辺部の解像感向上を実現し、色収差を極限まで抑制しているレンズとなります！
XF16-55mmF2.8 R LM WR IIのおすすめな場面や人
XF16-55mmF2.8 R LM WR IIは万能なレンズとなるので
動画でも写真でも使いやすいレンズとなります！
37%の軽量化に成功ということで
軽くて、気軽にさまざまな画角で撮影したい方にとっておすすめのレンズになります！
また、XS10やXS20などの小型のカメラにもフロントヘビーになりづらくおすすめかと思います！
ガッツリ、ポートレートを撮りたい場合下記のような単焦点レンズがおすすめですが
日常使いやスナップフォト・スナップムービーにぜひ使いたいレンズですね
たかし新しく発売されたX-M5との組み合わせも良いかと思います
