2024年の現在、本当に多くのVlogカメラ・アクションカメラが発売されています！！
たかし今回は、Vlogに向いている小型カメラを徹底比較しつつご紹介していきたいと思います。
ぴーちゃんそれぞれの特徴を見ていきましょう！
これから購入を考えている方は、こちらの記事を参考に実物を触りつつ決めていただければと思います。
今回は
- Gopro hero12
- Osmo action4
- Osmo pockets3
- Canon PowerShot v10
- iPhone 15pro
の比較を見ていきたいと思います！！
iPhone15proでカメラは十分でしょ！って考える方へ
iPhone 15proはLog撮影ができるようになり、映像としての綺麗さカラーグレーディングのやりやすさが向上しました
Blackmajic Camのアプリが登場したことによってLog撮影時の設定も本格的にできるようになっているのも嬉しいですね！
たかし僕も甥っ子をiPhoneで撮影することがあります！
ただ、懸念点としては最高画質のApple ProResで撮影すると１５分程度で128GBがいっぱいになってしまいます。金額がストレージを一番小さい128GBにしても16万円程度、かつ512GBなどにストレージを上げると20万程度になります。
たかし元からiPhone15Proを購入予定なら良いのですがそうではない場合にはだいぶ高くなっていまいますね汗
これを見れば、用途別におすすめVlogカメラがわかる
画質を重視し、一般的な旅行やお出かけのVlogを撮りたいという方はOsmo pockets3
アクション系を探している方は、
自分でカラーグレーディングをする、音も綺麗に撮りたいならOsmo action4
横動画も縦動画も両方の素材が欲しいという方は8:7の画角で撮れてあとから、横動画にも縦動画にもできるGopro hero12がおすすめ！
撮って出しの色は、5.3Kで撮影できるGopro hero12が良いかなと感じます！
安くて手軽に始めたいよ、歩いているシーンではなく、カフェの食べてるシーンや、固定で撮るシーンが多いというVlogであればCanon PowerShot v10がおすすめです
Vlogカメラの機能の比較
価格(参考値)
- Osmo Pocket 3 → ¥74,800
- Osmo Action 4 → ¥55,800
- GoPro HERO 12 → ¥55,800
- Canon PowerShot V10 → ¥49,000
- iPone 15 Pro （128GB）→ ¥159,800
ぴーちゃんOsmo Pocket 3のクオリティで7万円台というのは本当にすごい
重さ
どれもミラーレスカメラ用のレンズよりも軽く、気軽に持ち運べると思いますが一応比較しておきます
- Osmo Pocket 3 → 約179g
- Osmo Action 4 → 約145g
- GoPro HERO 12 → 約153g
- Canon PowerShot V10 → 約211g
- iPone 15 Pro→約187g
たかしOsmo Action 4を持ち歩くことが多いのですが、軽くて小さいので本当に気にせずに持ち運びすることができます
あえて画質比較を点数化するなら
僅差ではありますが、
Osmo Pocket 3 10点
Canon PowerShot V10 9点
Osmo Action4 8.8点
GoPro HERO12 8.5点
くらいになるかなと思います。映像・色味の好みによって変わるので参考程度にしてください。
正直そこまで差がないのと、Log撮影ではなく、撮って出しでの比較の場合は、Osmo Action とGoProの順位は逆になるかと思います。
8:7の画角で撮れてあとから画質を落とさずに横動画にも縦動画にもできるGopro hero12も良いですよね！
色味
Canon PowerShot V10はフィルター機能があるので簡単に世界観のある色味で撮影することができますね!
8bitになるのであとからガラッと色味を変えるのには向いていません
ぴーちゃん人肌にもフィルターがかかる傾向があるから気になる人もいるかも
Osmo Pocket 3 は画質も色味も1インチセンサーかつ、10bitのlog撮影ができるということでとても綺麗ですね！グレーディングもかなり綺麗にできます！
Osmo Action 4とGoPro HERO 12に関して
Osmo Action 4はナチュラルな色味で、カラーグラデーションも綺麗に出ていると思います。
GoPro HERO 12のスタンダードの色味は発色の良い色味で、GoProの方が原色に近い形ではっきりと色が出てくる感じですね。
Logで撮影した時も
GoProの方は、青がはっきりと出て
Osmo Action 4は、ティールが少しかかるエメラルドグリーンっぽさが入る青になります
たかし僕は慣れているというのもありますが、Osmo Action 4の方が色味編集もしやすく、好きです
ぴーちゃんGoproの発色の良さも魅力的ではあるよね！
色編集のしやすさ
これは撮って出しではなく、あとから編集したい人向けの項目にはなりますが、
Canon PowerShot v10は8bit（約1677万色の色）なので、後からの色編集はあまり向いていません。
撮影時にしっかりと調整すればとても綺麗な映像が撮れます！
他のカメラに関しては10bit（10億7374万色）になります。
後から色編集をしても色の破綻が少なく編集できる。その分容量は大きい
気になるポイントとしては、GoProはLog撮影でも、Goproの色がある程度残るので好みが分かれるかと思います
ぴーちゃんGoproは撮って出しがおすすめかな！
たかし自分の世界観や、他のドローンなどもDJI製品を使っている場合には
色も合わせやすいのでOsmo Action4が良いかと思います。
ちなみに、iPhoneのブロレズで撮影すると一眼並みの色情報が入っているので、色編集の自由は本当に高いです！
手ブレ補正は
手ブレ補正に関しては、Canonが少し弱く
他のものに関しては、変わらずしっかりと効くという感じですね！
たかし強いて言えば、Osmo Action 4が1番良い気がする感じがします！
音質
Osmo Pocket 3 が一番良いですね！Djiマイクを繋ぐ方法もありますが、そうでなくても十分すぎるほどのマイク性能になります！
Canon PowerShot V10も高音がでるので人の声が比較的聞きやすいです！
アクションカメラはどうしても声が篭ってしまいますが、シリーズを追うごとに改善されています。ただ、GoProに関してはこもる感じがだいぶありますね。
暗所性能
1インチセンサーということで
Osmo Pocket 3 とCanon PowerShot V10は暗所に強いですね。
Osmo Pocket 3 物理ジンバルなので、暗所でも画角が変に揺れず、画質の劣化もないのが特徴です！
他のカメラに関しては、電子手ブレ補正を搭載しているため、暗所での撮影時に影響が出て、画面で「ぐわん」となる時があり酔いそうになる可能性があります。
Osmo Action 4とGoPro HERO 12では、Osmo Action 4の方が明るく、GoPro HERO 12は暗くなりノイズが入ってしまいますね。
熱耐性比較
高橋けーすけさんが全て4K 30p 8bitで撮影して比較しているのでその記録を載せておきます
※室温は25度前後
- DJI Osmo Pocket 3→ 2時間4分
- Osmo Action 4→1時間53分
- CoPro HERO 12→1時間41分
- Canon PowerShot V10→26分04秒
ちなみにCanon以外はバッテリーが切れるまで録画し続けられたとのこと
バッテリー持ち
バッテリーもだいぶ持つようになっていますが、Canon PowerShot V10がもう少し電池持ちよくなると良いなと感じますね！
- DJI Osmo Pocket 3→2時間4分
- Osmo Action 4→1時間53分
- GoPro HERO 12 → 1時間41分
- Canon PowerShot V10→ 26分04秒
まとめ
今回は、今回は、Vlogに向いている小型カメラを徹底比較しつつご紹介していきたいと思います。
ほとんどの方に、幅広くおすすめできるのは
画質が良く暗所性能や手ブレ機能も十分なOsmo pockets3
アクション系を探している方は、基本的にはOsmo action4がおすすめですが
横動画も縦動画も両方の素材が欲しいという方は8:7の画角で撮れるGopro hero12を！
安くて手軽に始めたいよ、歩いているシーンではなく、カフェの食べてるシーンや、固定で撮るシーンが多いというVlogであればCanon PowerShot v10を検討してもらえればと思います！
