ソニーEマウントユーザーに朗報です!コストパフォーマンスに優れたレンズで人気のVILTROXから、「VILTROX 50mm F2.0 Eマウント」という、また一つ魅力的な標準単焦点レンズが登場しています!
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「50mm F1.8はよく聞くけど、F2.0はどうなの?」 「軽くて使いやすい標準レンズを探している」
そんな方に向けて「VILTROX 50mm F2.0 Eマウント」について、その特徴や考えられるメリット・デメリットを解説します。
VILTROX 50mm F2.0 Eマウントとは?
まずはレンズ特徴についてみていきます
- マウント: ソニーEマウント (フルサイズ対応)
- 焦点距離: 50mm (標準画角)
- 開放F値: F2.0
- 絞り範囲: F2.0 – F16
- レンズ構成: 9群13枚
- AF: オートフォーカス対応 (瞳AFサポート)
- フォーカスモーター: STM + リードスクリュータイプ
- フィルター径: φ58mm
- 重量: 約205g (Eマウント)
- 特徴: 小型軽量、大口径
F1.8モデルと比べると、開放F値がF2.0となっています。これは、光を取り込む量が少しだけ少なくなりますが、その分、レンズ設計の自由度が上がり、小型化や軽量化、あるいは開放からの描写性能向上が期待できる可能性があります。約205gという重量は、フルサイズ対応のAFレンズとしては非常に軽量です。

純正だと40mm F2.5 Gレンズとかが軽くて良い感じのレンズですね!
VILTROX 50mm F2.0 Eマウントの考えられるメリット
- 優れた携帯性: 約205gという軽さは最大の魅力の一つでしょう。ソニーのαシリーズ、特に小型なa7Cシリーズなどと組み合わせれば、非常に軽快な撮影システムを構築できます。日常のスナップや旅行に気軽に持ち出せるのは大きなメリットです。
- 十分な明るさとボケ味: F2.0というF値は、F1.8にわずかに劣るとはいえ、依然として非常に明るいレンズです。キットズームレンズなどとは比較にならないほど背景をぼかすことができ、ポートレートや物撮りで印象的な表現が可能です。また、室内や夕景などの暗いシーンでも活躍します。
- 実用的なAF性能: 瞳AFに対応したSTMモーターを搭載しているため、静かでスムーズなAFが期待できます。ポートレート撮影はもちろん、スナップでも快適にピント合わせができるでしょう。
- 高いコストパフォーマンス: VILTROXのレンズは、その価格設定が常に魅力的です。この50mm F2.0も、純正レンズや他の高性能レンズと比較して、手頃な価格で提供されることが予想され、初心者でも手が出しやすい選択肢となりそうです。
VILTROX 50mm F2.0 Eマウントの考えられるデメリット
- カメラ内手ぶれ補正補正:他の多くのサードパーティレンズと同様に、カメラ内のレンズ補正が完全には機能しない点があります
VILTROX 50mm F2.0 Eマウントはどんな人におすすめ?
- とにかく軽くてコンパクトな標準単焦点レンズが欲しい人
- 旅行や日常のスナップで気軽に持ち歩きたい人
- F1.8までの明るさは必ずしも必要ないが、ボケや暗所性能は欲しい人
- コストを抑えてEマウント用の単焦点レンズを始めたい初心者
- F1.8とは少し違う描写や選択肢を求める人
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まとめ:小型軽量を重視するなら注目の新選択肢!
VILTROX 50mm F2.0 Eマウントは、まだ情報が少ないものの、そのスペックを見る限り、携帯性とコストパフォーマンスを重視するソニーEマウントユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となりそうです。F1.8モデルとの比較や、実際の描写性能についてのレビューが待たれるところですが、VILTROXのこれまでの実績を考えると、期待できる一本と言えるでしょう。
標準単焦点レンズの購入を検討している方は、この新しいVILTROX 50mm F2.0 Eマウントを候補に入れてみてはいかがでしょうか。