今回は、初心者の方に特におすすめする三脚をご紹介させていただきます。
三脚といってもプラスチック製で2000円程度 の三脚から
Sachtlerなどの30万程度する三脚まで様々あります。
今回は、初心者の方にフォーカスしていきたいので、値段が比較的安く、かつ軽量コンパクトで持ち運びやすいモデルを紹介していきたいと思います
あまりに重いと持ち運ぶのが面倒くなって
使わなくなってしまうもんね
どんな時に三脚を使うの!?
三脚を使う場面としては、安定したショットが撮れることや、スローシャッターと切る、ビデオ三脚であればパンやティルトを綺麗に撮影するなどがあります
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それでは早速それぞれの三脚を見ていきましょう!
安くてある程度使える三脚:K&F Concept X254C4
とりあえず安くてある程度使える三脚が欲しい人はこれ
とりあえず安い三脚、かつプラスチック三脚は流石に嫌だという方は、こちらの三脚がおすすめになります。メーカーもK&F Conceptということで、ある程度の安心感があります。
高さも160cmあるので、トラベル三脚としては十分かなと思います。
他の三脚が2,3万円することを考えるとコストパフォーマンスの良いモデルかと思います
気軽に旅行先で撮影したい、集合写真などで三脚を使いたいという方には、十分なスペックかと思います。
カメラ用三脚ですがスマホを載せる為の専用のホルダーが付属するのも嬉しいポイント
ただ重量のある機材を載せることはおすすめしません!
カーボン三脚を買ってみたいと思っている方:Ulanzi ZERO F38
youtubeなどのSNSでも話題になったUlanziのZero F38になります
三脚本体の重さが1.1kgという軽さで、カーボンの耐久性や最大負荷重量が18kgということで、安心して使用できる三脚です
三脚の高さに関しては、42.5cmから159cmまで調整でき
脚は20°、55°、75°の角度で簡単に調整でき、レバーロック式なので素早くセット出来るのが嬉しいポイント
センターポールの向きを逆にすると
ローアングルの撮影も可能となるなります!
固定しやすくカメラも落下しにくいのが「ZERO F38」になります
本格的なカーボン三脚が欲しい方:Leofoto LS-324C
続いて紹介するのは「剛性」と「軽量」を兼ね備えた、Leofoto(レオフォト)カーボンファイバー三脚となります
滝や夜間撮影などの時には、長時間露光をするため風やシャッターショックによるブレが生じてしまいますが、
Leofoto LS-324Cは最大パイプ径32mmということもあり、ブレに対して効果を発揮し安定したショットを撮影することが可能です
安定する三脚を求めるとどうしても重くなり気軽に持ち運ぶのができなくなってしまいますが
この三脚は重さが1930gということで携行にも優れています
脚のロック方式は「ロックナット式」となっています
三脚の先は取り外し可能な石突・スパイクで
室内では、石突にして床が傷つかないようにし、
泥や砂利で地面が安定しない場所ではスパイクなどに使い分けることができます
パンやティルトができるカーボン三脚:Ulanzi F38
携帯性重視のビデオ三脚を求めている方におすすめな三脚はUlanzi F38となります
ビデオ三脚はどうしても大きくなり重さも増えてしまいますが
Ulanzi F38はカーボン製で携帯性に優れ、堅固さとパン棒などの操作性も兼ね備えた三脚となっています
「写真の時以外でもビデオ撮影をしたい」「ティルトショットやパンショットをしたい」「映像の中にFIXショットも入れたい」
という方にはおすすめのビデオ三脚となります。
高さも44cmから156cmの5段階調整となっています
雲台の重さ0.4kg、三脚の重さ0.68kgということで、雲台を含めても1.08kgという軽さになります
本格的なビデオ三脚ではなく、気軽に使える三脚を求める方に特におすすめな三脚になります
まとめ
今回は、初めて三脚を購入されるや、カメラ初心者の方におすすめ三脚を紹介させていただきました!
三脚も値段の差が激しい商品となりますので、予算や必要な項目をチェックして購入するようにしましょう
この記事も三脚購入の参考になればと思います