今回はSonyのZV-E1をはじめてしたフルサイズ機におすすめの標準ズームレンズを紹介していきたいと思います!
単焦点の写りも魅力的ですが、一本目でさまざまな画角が撮れるズームレンズの万能さも魅力ですよね!
純正レンズだけではなく
サードパーティ製も紹介しているのでぜひ参考にしてください!
Vlog用に広角用のレンズを探しているよという方は下記の記事があるのでこちらもぜひ読んでください
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ズームレンズとは!?
24mmから70mmくらいの画角でズームをすることができるレンズのことをズームレンズと言います。F2.8通しのものや望遠側に行くほどF値も5.6などに変化していくレンズなどそれぞれの違いがあるレンズになります。
キットレンズの場合にはF値が変わりますが、より明るく撮れてボケ感が欲しいということであれば、F値が低く、変わらないズームレンズがおすすめとなります!
今回はZV-E1自体が軽いということもあり、軽くて使いやすいズームレンズを2本紹介できればと思います。Sony純正とサードパーティ製それぞれ紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
Sony 20-70mm F4 G
まずは、Sony 20-70mm F4 Gレンズを紹介していきたいと思います!
おすすめポイント
こちら500gを切る軽さと、20mmスタートということでVlogの画角もでき、望遠側もカバーしているということで推せる一本となります。純正レンズということで手ぶれ補正もしっかりと効いてくれます!この一本で、作品を作ることができる万能レンズかと思います
20-70mm F4Gレンズは寄ることもできるので、物撮りや印象的に近いシーンを撮影することができます!
F4ということで、F2.8などに比べると少しボケ感や暗さに弱いレンズになってしまうかなと思いますが、ZV-E1は暗所性能が優れているということもあり、キャンプなどの時でも十分使える一本かと思います。
F2.8 GMⅡもおすすめしたいのですが、だいぶ金額が高くなってしまうので、望遠側が50mmまででも大丈夫という方は新しく発売された
Gレンズの FE 24-50mm F2.8 Gがおすすめできるかなと思います
※自撮りVlogメインで使うには重さなど大変かと思うので、長時間の歩きながらの自撮りであれば軽めのGレンズの広角レンズをおすすめします
TAMRON 28-75mm F2.8 G2
2本目に紹介するのはサードパーティ製のTAMRON 28-75mm F2.8 G2になります
G2になって、オートフォーカスの速さと描写力が格段に上がりおすすめの一本となります
僕はα7R5の写真を撮る時も使っていますが解像度も高いレンズとなっています!
難点としては、純正レンズに比べると手ブレ補正が弱くなってしまうということですかね。
ただ、手持ち撮影でも固定に近いショットなら問題ありませんし、ジンバルなどを使うと全く気になりません。
例えば、子どもを追いかけて動画撮影する場合
サードパーティ製レンズで手持ち撮影の場合だとどうしてぶれてしまいますね
SIGMA 28-70mm F2.8
3本目に紹介するのは、サードパーティ製のSIGMA 28-70mm F2.8になります!
28mmスタートになりますが、F2.8通しで軽さも500gを切ります!
金額も新品でも9万円弱で、Sony 20-70mm F4 Gよりも予算を抑えて購入することができます!
手ブレ補正について、撮影用途に合わせて対策してください!
28mmということで歩き自撮りするには少し画角がきついです。おすすめする人としては「歩き自撮りなどはしないよ」もしくは「自撮り用の広角レンズは別にあるよ」で、軽くて明るいズームレンズを探している人です!
写りもよく、写真でも動画でも使いやすい
おすすめできるズームレンズになります!
子どもや他の人の撮影をすることがあるという方は
ぜひズームレンズを一本持っておくと便利だよ!
まとめ
今回はZV-E1におすすめのズームレンズを純正とサードパーティ製を紹介させていただきました。
便利なズームレンズを1本と、明るく解像度の高い単焦点レンズをそれぞれ持つと様々な場面で活用できる組み合わせになるかと思います!