OLYMPUSのフラッグシップカメラ機としてOM SYSTEM OM-1 Mark IIが2024年2月23日より発売されています!
外見はそこまで大きな変化はありませんが、カメラに刻まれているロゴが『OLYMPUS』から『OM SYSTEM』へと変わりOM SYSTEMをより強く押し出していこうとという意思が感じられますね!
実機を試させていただきましたが望遠で景色や野鳥などを切り取りたくなるカメラですね!
中身の機能がさらにパワーアップした機種となります。早速見ていきましょう!
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CP+で実機を触ってきましたが、画質やAFの性能、何よりも40mm-150mmの組み合わせはとても良いなと感じました!
CP+にてOM SYSTEM OM-1 Mark IIで撮影体験をしてきましが、とても撮影が楽しくなるカメラだと思いました。気軽な野鳥撮影であれば40mm-150mmF2.8 PRO I Iがおすすめですし、子どもなどスナップ感覚であれば12 -40mm F2.8 PRO I Iが万能だと思いました!
望遠側の体験は見ている世界が変わるので一度はまってしまうのと大変ですね笑
OM SYSTEM OM-1 Mark II:基本スペックで向上した点
圧倒的な高画質
有効画素数約2037万画素であり、マイクロフォーサーズであるということを感じさせない圧倒的な高画質です!
裏面照射積層型Live MOSセンサー・画像処理エンジンTruePic X・高性能レンズ
によって、高解像を実現しています!
野鳥の羽や山頂からの景色など、ダイナミックかつ繊細な画が撮れます!野鳥撮影や風景撮影におすすめなカメラとなっています
画質と共に重要になってくる手ブレ補正機能も充実しています!
補正効果最大8.5段の手ぶれ補正機構となっているので、望遠側の撮影でも手ブレなどのミスショットを減らして綺麗に自分の思い通りに撮影することができます!
10秒を超える手持ち長秒撮影も可能となり、星景写真も手持ちで手軽に撮影することができるようになったとのことです!
AF精度の向上
カメラに搭載されるようになった「AI被写体認識 AF」の機能も向上しています!
今までは
フォーミュラーカー・バイク、飛行機・ヘリコプター、 鉄道、鳥、動物(犬・猫)
でしたが
人物の認識も可能になり
人が後ろや横を向いていてもAIによって認識にオートフォーカスがしっかりと効くようになりました!
動画クリエイターにとってもAF性能は重要になるから
この「AI被写体認識AF」向上は嬉しいですね!
さらに人物や鳥など同時に8体まで検出可能になり
モニターをタッチすることで、被写体を選ぶことができるようになります!
プロキャプチャーモードも向上
野鳥撮影の時に活躍するプロキャプチャーモードも機能が向上しています!
もちろん野鳥撮影だけではなく、子どもの撮影などの時にも素敵な笑顔を逃さないために使える機能です!
プロキャプチャーモード
シャッターボタンを半押しで記録を開始し、全押しした瞬間から遡って撮影できるモード
野鳥の飛ぶシーンを収めたいと思っても、シャッターを押した後では間に合わないシーンがあります
僕も、何度子どもの最高の笑顔を撮り逃したか…
そんな時に活躍するのがプロキャプチャーモードで
半押しすれば最大99枚も遡って撮れます!
半押ししておく必要があるのでその点は気をつけてね!
OM SYSTEM OM-1 Mark IIの最新画像処理能力
手持ちハイレゾショット
OM SYSTEM OM-1 Mark IIは手持ちでもハイレゾショットを撮ることができ
5000万画素相当相当の高解像写真を生成することができます
手持ちでハイレゾショットが
三脚使用すればさらに高画素の約8000万画相当の高解像写真を生成(8回撮影した画像を処理しているとのこと)
ライブGND(グラデーションND)撮影
ライブGND撮影は
複数枚の画像を高輝度部と低輝度部で異なる合成を行い、日の出のような明暗差の大きな撮影シーンを
美しく表現します
グラデーションNDの調整もすることができるので
GND段数(2, 4, 8)、フィルタータイプ(Soft, Medium, Hard)、フィルター効果の境界位置をセットアップすることにより、より最適な撮影をすることができます!
いきなり購入するのは金額が高いので難しいという方もいると思うので、レンタルしてみるのもおすすめです!
\ OM SYSTEM OM-1 Mark II発売記念:特別価格でGOOPASSでレンタル可能 /
期間:2/23(金)10:00~5/23(木)18:00
OM SYSTEM OM-1 Mark IIにおすすめレンズ
気軽なスナップショットなら
M.ZUIKO DIGITAL ED 12 -40mm F2.8 PRO I I
風景をダイナミックに撮影したいなら
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
万能な望遠ズームレンズが欲しいなら
M.ZUIKO DIGITAL ED 40 -150mm F2.8 PRO
野鳥撮影などの超望遠レンズが欲しいなら
M.ZUIKO DIGITALED 150-600mm F5.0-6.3 IS
最大1200mm相当(35mm判換算)の超望遠撮影が手持ちで可能
レンズの重さは約2kgとなるので手持ち撮影でずっと撮影していると腱鞘炎になったり、疲れちゃいそうですね
超望遠レンズですが『強力な5軸シンクロ手ぶれ補正』を搭載しているので手持ちでもしっかりとブレなく撮影することができます!
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期間:2/23(金)10:00~5/23(木)18:00