今回はウェブカメラということで
Insta360から発売されている 「Link 2」「Link 2C」を紹介していきます!
「Link 2」「Link 2C」は基本性能の部分は同じですが、一部の機能の違いにより
おすすめの人も変わってくるのでそちらも紹介していきます!
ミーティングやオンライン講座で大活躍しそうなウェブカメラかなと思います!
AI機能が搭載されて、綺麗な映像や音、トラッキング機能が!
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「Link 2」「Link 2C」の基本スペック
まずは「Link 2」「Link 2C」の基本スペックをみていきたいと思います
Insta360 Link 2 | Insta360 Link 2C | |
---|---|---|
センサーサイズ | 1/2インチ | 1/2インチ |
FOV | 79.5度 | 79.5度 |
HDR | 全撮影設定に対応 | 全撮影設定に対応 |
ジンバル | 2軸 | - |
マウント方式 | 磁気 | 磁気 |
最大解像度 | 4K/30fps 1080p/60fps | 4K/30fps 1080p/60fps |
デジタルズーム | 最大4倍 | 最大4倍 |
ノイズキャンセリング | AIノイズキャンセリング | AIノイズキャンセリング |
AI追跡 | 一人/グループ | - |
オートフレーミング | - | あり |
ポーズトラックエリア | あり | - |
スマートホワイトボード | あり | あり |
ジェスチャー操作 | あり | - |
背景の調整 | あり | あり |
フィルター | あり | あり |
プライバシーモード | 自動 | 手動 |
基本的なセンサーサイズや解像度、デジタルズーム、ノイズキャンセリングは同じになりますが
Link2にジンバルがついていて
Link2Cにはジンバルがついてなく、
その点でAI追跡やオートフレーミング機能の有無が変わってきます
どちらも高画質で、他のウェブカメラやパソコン付随のカメラとは違うなと思います
オーディオ機能に関して
Link 2もLink 2Cも
AI駆動型ノイズキャンセリングでバックグラウンドノイズを綺麗に消すことができます
また、カスタマイズ可能な3つのオーディオモードあり
- 音声強調:スピーカーの声を強調し、周りの音を除去し、一人でいる時におすすめモード
- 音声抑制:近くの声や周囲の音を抑制し、周りが賑やかな時におすすめなモードとなります
- 音楽バランス:声と背景音(楽器なども)をバランスよく整えます。音楽系のコンテンツ配信の時におすすめモードとなります
「Link 2」のおすすめポイント
「Link 2」のおすすめポイントは「ジンバル」がついているウェブカメラ
ジンバルはパンやチルトで動きを追跡し、全員をフレーム内に収めます
※一人を追跡するかグループを追跡するかをLinkコントローラーで選択できます
ジェスチャー操作によって
AIトラッキング・ズームインやズームアウト・ホワイトボード機能を有効にすることなどができます
また、どちらもデスクビューモードができますが
手元の俯瞰撮影(手元のスケッチ)を多く見せる人は
自動的にチルトダウンしたりするので「Link 2」の方がおすすめかなと思います
「Link 2C」のおすすめポイント
「Link 2C」はジンバルがついていないタイプのウェブカメラとなりますが、
その分、半分ほどの46.5g(磁気マウントなし)軽量化され、オートフレーミング機能がついています
金額も25,800円なので、Link2と比べて7,000円ほど安くなります!
「Link 2」「Link 2C」がおすすめな人は?
会社でのオンラインミーティングが多い方やオンライン講座で大活躍しそうなウェブカメラとなっています!
音声のAI処理も優れているので、会社内の少しざわついている環境でも綺麗にスピーカーの声を処理してくれます
ストレッチ講座やピラティスなどをオンライン講座でされている方は、
自動追跡機能があるのでおすすめかと思います
一人でもいちいちカメラなどを動かして画角調整しなくて良いね!
縦型動画も撮影可能
三脚を併用させ、カメラを回転させれば、4K縦型コンテンツを撮影できます!
カメラを回転させれば、9:16で撮影できます