今回は、Fujifilmが新しく発表した「FUJIFILM X-T50」の基本性能について見ていきたいと思います
フィルムシミュレーションに「REALA ACE」も加わっていて楽しみだね
被写体検出対応によってカメラ初心者におすすめなカメラに!
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FUJIFILM X-T50の基本性能
「X-H2S」「X-T5」などと同じようにXシリーズ第5世代となるイメージセンサー「X-Trans CMOS 5 HR」を積んでいます
裏面照射型で約4,020万画素の画素数は比較的高めなモデルになります
僕が普段使っているFX3は画素数1200万画素です!
画像処理エンジンは「X-Processor 5」を搭載するので処理速度は早いですね!これのおかげでAI機能も実用的に使っていくことができます!
重量は本体のみで約389gということで、APSC機ということもあり十分軽いカメラです!
感度はISO 125〜12800(拡張でISO 64〜51200)
従来は拡張感度であったISO125が常用感度として使えるのは嬉しい!
シャッター速度は、メッカシャッターで最大1/4,000秒、電子シャッターで最大1/180,000秒
内蔵フラッシュは搭載
特におすすめなFUJIFILM X-T50の性能
近年登場した「X100VI」「GFX100 II」に続き、フィルムシミュレーションに「REALA ACE」を搭載
上位機種に搭載されているREALA ACEの色味をXT-50でも楽しめるのは嬉しい!
AFには「被写体検出AF」を搭載しました。
顔や瞳検出機能に加えて、動物、鳥、クルマ、バイク&自転車、飛行機、電車を検出
カメラ初心者の方でも安心してAFに頼って綺麗写真や映像を撮ることができます!
ボディ内5軸手ブレ補正機構を搭載していて、XF35mmF1.4 R装着時には7.0段分の補正効果が得られるとのこと
FUJIFILM X-T50の高感度耐性はどうなの?
FUJIFILM X-T50はAPSC機ということと、4000万画素以上の高画素なカメラとなっていますが
X-Trans CMOS 5 HRの改善された画像処理のアルゴリズムによって、夜景などの暗いシーンでも圧倒的な高画質を提供できるとのことです!
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FUJIFILM X-T50の動画性能は?
最大6.2K/30Pの動画撮影に対応し、4Kであれば60Pまで撮影することができます
4K120Pは撮れませんがほとんどの人にとっては十分な機能で
20種類のフィルムシミュレーションによって、簡単に味のある色表現を再現することができます!
自分でカラー編集したい場合にもF-log撮影ができるので嬉しいですね
フィルムシミュレーションが優秀なのでLog撮影をしなくても良いかも!
動画撮影中もトラッキングAF機能が使えるのでフォーカスを外しにくく、その点も安心です
モニターは、バリアングルではなくチルト式なので
自撮りはしにくいかと思いますが
通常の動画撮影はローアングルなどでも見やすく、軸もぶれにくいので良いかなと思います!
自撮りVLogの時はXS-20などのバリアングルの方が確認しやすいですね