花火の撮影に必要な機材
花火の撮影において、カメラ・レンズ(広角側)はもちろん必要になりますが
それ以外にも
- 三脚
- リモートレリーズ(もしくはスマホのアプリ連動)
- 「BULB撮影」をする場合は、光を遮断する黒い紙など
が必要になってきます。
![](https://takacblog.com/wp-content/uploads/2023/07/2a61e9e6e264ce0b04722195f4b4942a-150x150.jpg)
夜景になるのでシャッタースピードをできるだけ長くなります
![](https://takacblog.com/wp-content/uploads/2023/07/ee8b3a98848c8db09af18fd11498a44c-1-150x150.jpg)
ブレがおきにくくなるために三脚とレリーズが必要なんだね
ただ、花火を観にいくことがメインでプラスで写真も撮りたいということであれば、手持ち撮影も可能です!
三脚ありに比べるとどうしても幻想的な写真(BULB設定で1枚の写真に複数の花火を映す)は撮りづらいですが、
安定して綺麗な撮影ができるおすすめカメラは
花火の撮影をするおすすめ設定
三脚を使用する場合
「マニュアルモード」で撮影するのが良いと思います!
- シャッタースピードは長い時間あける(数秒〜)打ちあがりから花火が開くまでの一連の写真を撮影しましょう
- ISOは基本的に「100」で固定(最低のISOにしましょう)
- F値は「F8~13」。打ち上げ花火は大きいので広範囲にピントが合うようにF8くらいから絞って撮影してください
「BULB撮影」ができると綺麗に撮影できると思います!シャッターボタン(レリーズを)を押している間、シャッターが開き続けるので、花火が2発〜4発を基準に撮影していきましょう!
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基本的に「BULB」が使えるカメラが多いと思いますが、
持っているカメラなどが可能かぜひ確認して下さい!
BULB撮影可能なカメラ例:SONY α6400、Nikon Z 50、Canon EOS Kiss X10
花火が何発も打ち上がってからシャッターを閉じると、1枚に複数の花火が撮影できます。
次の花火が打ち上げられるまでは、余計な光や煙が入らないためにも黒い紙などでレンズを多い遮断するようにしてください。再度花火が打ち上がるタイミングで黒い紙などをレンズから離してください。
複数の打ち上がった花火を収めた華やかな写真が撮影できます!
三脚を使用しない場合
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花火大会は人が大勢いるので三脚が使えなかったり
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花火を観るのがメインで+αで写真を撮りたい
という方もいますよね
そういった方はフルサイズセンサーのISO感度に強いカメラを使って、写真を撮るようにしてください。
先ほど紹介したα7Ⅳでも十分な耐性はありますが
さらに高感度なカメラが欲しいという方は、ソニーの高感度α7sシリーズなどがおすすめになります↓
夏の時期で花火を綺麗に撮りたいという方もいるかと思います!
ぜひこの記事を参考にしつつ夏の夜景を満喫してもらえればと思います!