今回は重要だけど意外と知られていないSONY α7CIIデュアルベースISOについて特に見ていきたいと思います!
Youtubeなどでも、Log撮影なら「ISO800」にしましょうなどと言われますが静止画であったり、PP11のS-cinetoneについて解説が少なかったりするのでそこも合わせて解説しようと思います
時間がない人向け用に、1つ目と2つ目のベースISOについて簡単にまとめておきます
1つ目のベースISO
- PP1:ISO100
- 静止画:ISO100
- S-cinetone:ISO125
- Log:ISO800
2つ目のベースISO
- PP1:ISO400
- 静止画:ISO400
- S-cinetone:ISO500
- Log:ISO3200
デュアルベースISOとは?
そもそもデュアルベースISOとはなんでしょうか?
デュアルベースISOとは、イメージセンサー内部で2つの異なる増幅回路を使用し、低照度環境下でのノイズ低減とダイナミックレンジ拡大を実現する技術です!
従来のカメラでは、ISO感度を上げるほどノイズが増加し、画質が劣化していましたが、α7CIIでは、低照度時に最適な増幅回路を選択することで、ノイズを抑えつつ、より広いダイナミックレンジを確保します!

夜間撮影や暗い室内で撮影する際にノイズを少なくすることができます!
具体的にはα7CIIには2つのベースISOが存在します
- 低ベースISO:1つ目のベースISO
- ノイズを最小限に抑え、クリアな画質を実現。
- 例: 静止画撮影時 ISO 100、Log撮影時 ISO 800
- 高ベースISO:2つ目のベースISO
- より明るい映像を取得し、シャッタースピードを稼ぐことが可能。
- 例: 静止画撮影時 ISO 400、Log撮影時 ISO 3200
撮影シーンに応じて最適なベースISOを選択することで、ノイズを抑えつつ、必要な明るさを確保し、夜景撮影のクオリティを飛躍的に向上させることができます!
1つ目のベースISO
- PP1:ISO100
- 静止画:ISO100
- S-cinetone:ISO125
- Log:ISO800
2つ目のベースISO
- PP1:ISO400
- 静止画:ISO400
- S-cinetone:ISO500
- Log:ISO3200
α7CII 夜景撮影 実践テクニック ~デュアルベースISOを使いこなす~

α7CIIのデュアルベースISOを最大限に活用し、印象的な夜景写真を撮影するための実践的なテクニックを紹介します!
- 三脚とリモートレリーズを活用する
α7CIIは手ブレ補正も優秀なので、写真撮影時に手持ちでもシャッタースピードを1秒などにゆっくりできますが、しっかりとシャッタースピードを下げる場合には三脚を使用しましょう!
リモートレリーズを使用することで、手ブレを最小限に抑えれますが、持っていない場合はセルフタイマーを3秒などにセットして、シャッターボタンを押した時の振動をなくすようにしましょう!
- 適切なISO感度を選択する
動画・写真・モードに合わせて適切なISOを選ぶようにしましょう!

露出やヒストグラムも見て決めていきましょう!
- レンズ選びも重要
この後にも話しますが暗所撮影ではレンズも重要になってきます!写真の場合はシャッタースピードを落とすことによって明るさを確保できますが、動画の場合はある程度のシャッタースピードが必要なので
単焦点レンズでF値が低いレンズなどを持っておくと非常に心強いです
α7CIIとおすすめレンズ ~夜景撮影の表現を広げる~
先ほども紹介しましたがそれ以外でおすすめなレンズを紹介していきたいと思います!

特に星空撮影の際は広角でダイナミックに撮影したいと思うので16-35mmの2型がおすすめかなと思います!
- SONY FE 16-35mm F2.8 GM II
- 広角ズームレンズで、ダイナミックな夜景を捉えられる
- ズームレンズの中ではF2.8の明るいレンズなので、光量の少ない夜景でもノイズを抑えて撮影可能
- SONY FE 24-70mm F2.8 GM II
- 標準ズームレンズで、さまざまなシーンに対応でき、70mm側ではかなり望遠の圧縮効果とボケ感も楽しめます
- 描写力が高く、軽くて使いやすいレンズです
- SONY FE 85mm F1.4 GMⅡ
- 単焦点レンズで、美しいボケ味と高い解像力を楽しめます
- 夜景ポートレートにも最適
まとめ
SONY α7CIIは、デュアルベースISOを搭載することで、夜景撮影の新たな可能性を切り拓きました。高感度撮影時のノイズを抑え、ダイナミックレンジを拡大することで、より美しく、より印象的な夜景写真を撮影することができます。

もちろんFX3などの高感度耐性のカメラに敵わないですが十分夜でも使いやすいカメラになります!