Nikon Z50Ⅱ(APS-C)におすすめ単焦点レンズを6つ紹介ということで
新しく発売されるNikon Z50Ⅱ用のレンズを紹介していきたいと思います!
純正レンズだけではなく、サードパーティ製のレンズも紹介します
APSC機ですが、APSC用のレンズとフルサイズ用の単焦点レンズ両方を紹介させていただきます
フルサイズ用のレンズも、今後Z6ⅢやZ8などにステップアップする際に、レンズ資産としてそのまま使えるので良いかなと思います
APSC機の場合、35mm換算で考えると焦点距離が1.5倍となるのでご注意ください。
例)20mmのレンズの場合、1.5倍の30mmになります
F値が1.4などの場合、APSC機のNikon Z50Ⅱでも十分ボケ感を楽しむことができ、キットレンズとは違った映像を切り取っていくことができます
広角レンズから順に紹介していくので必要な部分を目次からピックアップしていただければと思います
SIGMA レンズ 16mm F1.4
最初に紹介させていただくのはSIGMAから発売されている16mm F1.4のレンズ
16mmという広角レンズですが
APS-Cミラーレスカメラ用交換レンズとして、35mm換算で24mmになります
F1.4とコンパクトネスを両立した高性能大口径広角レンズで、建物や自然などを広角側で撮影したい時や、Vlogを広めの画角で撮影したい時に活躍するレンズになります
絞り開放から高い解像力を実現しています
最短撮影距離は25cmで、テーブルフォトも可能!
415gなので持ち運びもしやすいです
また、動画AFに対応する光学設計とステッピングモーターの採用により、オートフォーカスによる自然なフォーカスワークが可能になっています!
フィルター径は67mmとなっています
NIKKOR Z DX 24mm f/1.7
続いて紹介するのは、Nikon純正レンズで
APSC用のレンズ『NIKKOR Z DX 24mm f/1.7』になります
35mm版換算で36mmとなり、日常でテーブルフォトから風景までの幅広いシーンに対応でき、写真でも動画でも使いやすいレンズになります
明るい開放F値1.7となっているので、ボケ表現により、静物やポートレートの撮影において被写体を印象的に強調でき、夕景や光量の少ない室内でも低いISO感度で解像感を維持した写真や動画を撮ることができます
SIGMA 30mm F1.4 DC DN
続いてはサードパーティ製SIGMA(シグマ)のAPS-C(DXフォーマット)用の単焦点レンズになります
SIGMA 30mm F1.4 DC DNは、35mm版換算で45mmとなり
特に写真での日常的なスナップ撮影に向いているレンズになります
約285gという重さで、小型・軽量で気軽に持ち出せます!
フィルターサイズは52mmとなっています
最短撮影距離は0.30mなので、接写もできますね!
NIKKOR Z 40mm f/2
続いて紹介するのは、2023年1月20日発売されたNIKKOR Z 40mm f/2
フルサイズ用のレンズになり、Nikon Zfと一緒に使われる方も多いかと思います!
開放F値2と明るくボケを生かした表現が可能で、
Z50Ⅱと組み合わせると35mm版換算で60mmとなります
約170gという圧倒的な軽さと、コンパクトなレンズですね
STM(ステッピングモーター)を採用していて、小型化と、静粛で高速・高精度なAF制御を実現。安心して持ち運べる、防じん・防滴に配慮した設計なっています!
NIKKOR Z 50mm F1.8 S
続いて紹介するのは「NIKKOR Z 50mm F1.8 S」になります
高画質をとことん追求した新次元のレンズは非常に優れた光学性能を秘めており、
Sonyのレンズなどに比べ、手に入れやすい金額設定になっているの嬉しい点ですね!
Sレンズ(上位モデル)となるので純正レンズの中でも
描写力はさらに良いです!
ポートレート撮影などをしたい方にはおすすめ画角となっていて、415gという軽さなのでZ50Ⅱとの相性も良いかと思います
APSC機のZ50Ⅱにつけると35mm換算で75mmとなります!
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
最後に紹介するのは「NIKKOR Z 85mm F1.8 S」になります
美しいボケ味とシャープな解像感で自然な立体感を生み出す大口径中望遠単焦点レンズとなっていて、全身ポートだけではなく、体の一部にフォーカスを当てた映像を印象的に切り取っていくことができます
35mm換算で127.5mmになるので圧縮効果もあり、ボケ感が素晴らしいレンズです
絞り開放でも周辺減光を感じさせない画面全体での均一さが良いですね
静かで素早く正確なAFなので、写真はもちろんだけど
動画でも活躍するレンズになっています!