今回はDJIから新しく発売されたOsmo Action 5 Proを見ていきたいと思います!
センサーサイズなどはOsmo Action4と変わりないですが
Proと名前が付けられている通り、内部のチップであったりさまざまな機能がパワーアップしたのでその点を注目していきたいと思います!
またOsmo Action4がOsmo Action 5 Proの発売により値段が下がっているのでそちらも注目かと思います!
Osmo Action4も綺麗な映像とLog撮影ができる
万能なアクションカメラだからね!
次世代1/1.3インチCMOS
まずはカメラのセンサーについて見ていきたいと思います!
センサーサイズは1/1.3インチセンサーとなっていて、全モデルのOsmo Action 4と変わりません
しかし次世代1/1.3インチCMOSになったことによってダイナミックレンジを「13.5ストップ」となり
画質の向上・ノイズ低減・明暗差により強くなったアクションカメラということができます!
「ナイトモード」が対応したことによって、夜での撮影がより安心して綺麗に撮影することができるようになったね!
ナイトモードは4K30fpsまでだけど日常的に使うには十分かなと思います
通常の動画モードでも十分過ぎる低照度性能となっているので、街中で外灯などが多い場所では、通常の動画でも対応できるかと思います!
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被写体トラッキング機能
DJI Osmo Action 5 Proには選択した被写体を常時フレームの中央に映るように自動追尾してくれる「被写体トラッキング機能」が搭載されています。
DJIが他に開発しているドローンやジンバルで培った技術により、被写体を追ってくれます!
他のGoproやAceproにはないトラッキング機能ですね!
一人撮影をする時に便利な機能ですね!
バッテリー向上・長時間撮影がさらにできるように
バッテリーはLi-ion 1Sになり、1770mAhから、1950 mAhに変更となり
大容量バッテリーとなりました
駆動時間としては、Action4が160分でしたが、
Osmo Action 5 Proになって、240分駆動となり長時間撮影が可能になりました(※25℃でのラボ環境)
4K/30fps | 4K/60fps | 4K/120fps | 1080P/240fps | |
---|---|---|---|---|
記録時間 | 2時間30分 | 50分 | 37分 | 40分 |
バッテリー残量 | 0% | 60% | 60% | 60% |
4k画質で長時間安心して撮影できるのは嬉しいですね!
背面モニターの大型化
DJI Osmo Action 5 Proの背面モニターは前モデルのOsmo Action 4よりも大きくなり
さらにHDR表示、Log撮影の色再現が可能に!
輝度も1000nitありますので晴れた日でも見やすくなっています!
アクションカメラはさまざまな環境下で撮影するので
モニターが見やすいのは嬉しいですね!