GoPro「HERO13 Black」がついに登場しましたね!!
とても楽しみにしていた部分と、アップグレードの点に疑問に感じた部分があったりしたので基本スペック・向上した点・少し残念な点・おすすめな人やシチュエーションをまとめて解説していきたいと思います!
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GoProは8:7で撮影して後から縦にも横動画にもできるのが良いよね!
GoPro「HERO13 Black」の基本スペック
GoPro「HERO13 Black」はもちろん向上していますが
「HERO13 Black」の基本スペックは「HERO12 Black」と大きく変わりません
1/1.9型のイメージセンサー、最大5.3K/60FPS(8:7)の動画撮影、手ブレ補正「HYPERSMOOTH 6.0」など、主要なスペックや機能は同じです。
個人的には1インチセンサーのアクションカメラだと嬉しいなあ
でもHERO13 Blackのレンズモジュールに関してはすごいよね!
GoPro「HERO13 Black」の向上した点
HLG HDR録画、アップル「AirPods」やBluetoothヘッドホンに対応したオーディオ機能、GPSなど、一般的なユーザーというよりは、クリエイター向けの新機能が多くなっています。
特にアップグレートした点で嬉しいポイントを
詳しく取り上げていきたいと思います!
- 新しいレンズ「HBシリーズレンズ」
- 1900mAhの大容量バッテリー
- マグネット式ラッチマウント
- 最大720p/400FPSの「バーストスローモーション」
- 超広角レンズモジュラー:視野角最大177度のレンズ
- マクロレンズモジュラー:最短焦点距離11cmの接写を可能にするレンズ
- NDフィルター(4枚):ND4/ND8/ND16/ND32の中濃度フィルター4枚がセット
- アナモフィックレンズモジュラー:16:9、21:9のアスペクト比に対応し、シネマティックな、いわゆる映画のような映像が撮れるレンズ
超広角レンズモジュラー
超広角にできるモジュラーは視野角を最大177度にします!
1:1の比率で撮影することができるので、縦動画でも横動画でも後から編集することができ
POV撮影と相性が良いかと思います
さらにHYPERSMOOTH 6.0
の機能も最大限引き出し、ブレのない4K60p「水平ロック」の動画を撮影することができます
マクロレンズモジュラー
マクロレンズモジュラーは近接撮影を可能にします!
どれくらい近くに撮れるかというと
最短焦点距離11cmの接写を可能にします!
撮影ショットの幅が広がりますね
NDフィルター(4枚)
NDフィルターセットは4枚になります!
NDフィルターとはサングラスのようなもので、夏場の明るい時に、シャッタースピードを上げすぎることなく
露出を調整していくことができるフィルターとなります!
数字が大きくなると、より暗く(サングラスの濃度が高い)なります
ND4/ND8/ND16/ND32の中濃度フィルター4枚がセット
アナモフィックレンズモジュラー
16:9、21:9のアスペクト比に対応し、
シネマティックな、いわゆる映画のような映像が撮れる
レンズフレアなどを楽しむことができるレンズモジュールになります
1900mAhへと容量
容量10%増加・電力効率も向上したEnduroバッテリーとなります!
ヒートシンクを本体に備えることで、高温、または低音環境での撮影可能時間が延び、あらゆる環境でも
しっかりと撮影していくことができます!
4K/30FPS、5K/30FPSで約1.5時間以上撮影していくことができます!
マグネット式ラッチマウントが追加
これは待っていた人も多いですよね!
今回からマグネット式で簡単に装着できるマウントが追加されました
Osmo Actionなどで使っていてマグネット式マウントの良さは知っていたのでこれは嬉しいですね!
GoPro「HERO13 Black」の惜しい点
1/1.9型のイメージセンサーや画質が12とそこまで変わらない点
マグネット式ラッチマウントは別売りで、市場想定価格4,200円
GoPro「HERO13 Black」がおすすめな人
もちろん最新機種が欲しいという方はGO Pro13がおすすめですし、間違いなく失敗のない商品かと思います!
特にアクティビティやサーフィンなどで活用されたい方は後悔しないと思います
また、Go Pro 11よりも前のものを使われている方にとっても性能が向上しているのでおすすめかと思います!
逆に、Vlog用にということであればDJiやInsta360のAce Proなどが良いかなと思います