そろそろ4年が経つα6600から後継機が発表されそうです!今から楽しみですね。噂の情報をまとめつつ、スペックや他のAPSC機と比べつつ見ていきたいと思います。
基本スペック
2023年発売予定のソニーα6700のスペックは以下のとおり。
- 名称:α6700
- センサー:2600万画素(FX30と同じ)
- 手振れ補正:7段分の効果
- AIプロセッサ搭載(ZV-E1と同じ)
- 動画撮影:6K30p、4K120p(1.19倍クロップ)(アップデートで対応)
- EVF:369万ドット
- ダブルSD/CFexpress Type Aカード対応
- デザイン:大型化(α7cと同じ寸法:グリップ部分除く)、新グリップ、前ダイヤル追加
発表時期や価格は!?
- 発表:2023年7月12日
- 価格:30万円程度
発表が7月となっているので、実際の発売は8月くらいと想定して、夏のボーナスなどと相談していきましょう!価格が30万ということで、手軽に買える金額ではありませんが、最近のSonyはある程度価格は高めに設定しているので、理解して購入するしかないですかね笑
どのような方に向いているのか!?
「α6700は基本的にFX30のスチルバージョンになる」と噂の段階で言われていたので、スチル向けかなと思いますが、実際には、FX30よりも動画性能で優れている部分もあります。AF性能や4K120pのクロップ率とかみると、動画機としても十分楽しめるカメラだなと感じます。ただ、基本的には、EVFも付いていますし、「スチルメイン」の方、もしくは「スチルメイン+動画も撮っていきます」という方に向けた製品になりますね。グリップも手に馴染みやすいタイプで、EVFも綺麗とのことなので撮影体験も楽しくできるカメラだと思います。
あとは、APSCセンサーなので、今まで6400や6600を使用していて、レンズもあるという方にはおすすめできますね!今まで、フルサイズを使用していた方は、APSCセンサーだと満足できない場合もあるので実機を触りつつ相談してください。
他のAPSC機も紹介
いきなり30万のカメラは、、、という方も見てくださっていると思うので、個人的におすすめするAPSC機を紹介させていただきます。
Vlogなどの軽い動画を撮っていきたいなという方はZV-E10をおすすめ
8万程度の価格ですが、AF性能や綺麗さも十分あり、日頃の記録用としては気軽に使えるカメラになっていると思います。
写真を始めたいなという方はα6400がおすすめ
新品のパワーズームレンズキットでも12万円程度で、発売からある程度時間が経っているので、中古などでは10万円弱で探していくこともできます。
AFもしっかりと早いので写真を始めるという方はこちらがおすすめです。ボディ内手ぶれ補正がないため、動画などの撮影では手ぶれが起きてしまいジンバルなどが必要となってしまいますが、写真では今でも現役で十分活躍するカメラかと思います!気になる方は下記のAmazonリンクからチェックしてみてください!